ばさら舞

Basara Dance

オーセンティックモダンを踊る

しなやかに したたかに
オーセンティックでモダンな「日本の美」を踊る

コンセプト

                 

和扇子(舞扇子)の魅力と、日本の舞踊と西洋のダンスのエッセンスとテクニックを融合し、現代的に再解釈して踊っています。日本に生まれた喜びを届けること、アイデンティティを再認識すること、ばさら舞は現代に響く「日本の美」を世界に発信しています。

大衆演劇などで見られる和扇子の「曲使い」、上方舞の畳半畳あれば舞うことができるというミニマムでゆっくりとした息遣い、そしてダンスのスピード感やターンを取り入れています。

世界中の民族舞踊の中で登場する扇子ですが、和扇子は稀有な小道具です。驚くほど繊細な表現ができる和扇子と日本文化の奥深さを重ね、踊っています。

インスピレーション

古い写真に
     魅せられて

異国情緒とジャポニスム

                       

19世紀後半のヨーロッパ、万国博覧会の熱狂、それを彩るジャポニスム。「黄金の国ジパング」はマルコ・ポーロも謳うユートピア。極東に位置する日本への強い憧れを感 じる1枚の古い写真。

私が日本の伝統文化に興味を持った時、日本に生まれ生きていながら知らずにいた、その世界観とエ キセントリックさにとても驚きました。まるで西洋人が初めてみる日本に驚きを隠せないでいたように、西洋文化のフィルターを通すように歌舞伎や能、浮世絵を鑑賞していました。

「日本を踊りたい」と思った2011年、日本人としてのアイデンティティを模索しながら異国情緒とジャポニスムを表現することからはじめました。この古い写真の踊り子のように。
それが、ばさら舞の始まりです。

出演オファーについて

                 

インバウンド.........レセプションパーティやガラパーティー、海外公演への出演
コラボレーション.........リサイタルなどへのゲスト出演

出演をご希望の方は、
フォームまたは公式LINEよりお問い合わせください。

アーティスト

奥野ヤスミン

現代舞踊家。ばさらクリエイティブ代表。海外でのパフォーマンスをきっかけに日本人としてのアイデンティティを考え、古典舞踊とは異なるモダンなテクニックで、『しなやかにしたたかに』オーセンティックでモダンな「日本の美」を踊る「ばさら舞」を創始。

国内ほか海外のコンべンションやパーティーでのパフォーマンス、映画やPVへの出演、写真家のモデルとしても活動。

経歴

                       

ばさらクリエイティブ代表。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。美術大学入学とともに踊り始め、在学中にインドネシア
国立芸術大学デンパサール校へバリ舞踊留学。バリ島、東京で舞台に立つ。帰国後、ベリーダンス、ジャズダンス、バレエ等を学ぶ。2004年より国内外でソロのダンスパフォーマンスを始める。2011年より日本舞踊、剣舞、茶道などを学び、また花柳会からも日本の伝統文化への知識を深める。

映像出演

2012年
NHK大河ドラマ「平清盛」白拍子役
2017年
中村高寛監督映画作品「禅と骨」芸者役
2020年
東京国際空港TOKYO2020 特設デジタルサイネージパフォーマンス映像出演

ステージ

2015年
イタリア「Lucca Comics & Games」
2015年
イタリア「Festival dell’ Oriente」
2017年
日本幕張メッセ「国際放送機器展」SHARPブース
2017年
日本品川プリンスホテル「Dining & Bar TABLE 9 TOKYO」オープニングレセプション
2018年
サウジアラビア「Lexus UX 新作発表会」
2022年
フランス「JAPAN EXPO Paris 2022」

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